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マーケティング・デザインとは



マーケティング・デザインとは何か

マーケティング・デザインと言う用語は、2007年の創業から弊所が呼称している用語です。弊所では、大手市場調査関連事業者やコンサルタント事業者を前にマーケティング・デザインの説明も何件かさせて頂いたこともありますが、最近では大手広告代理店でもその重要性を認識してか、この用語を使ってるケースを目にします。

まだまだ各社各様で利用されている用語であるかもしれませんが、ここで言うデザインとは、「外観」を意味するものではなく、「設計」を意味します。つまり、「マーケティングを設計する」という意味で「マーケティング・デザイン」という用語を使っています。

「マーケティング・デザイン」は、マーケティング戦略とも一線を画して考えています。「戦略」という用語には、「競合の中での生き残り」を意味するニュアンスがあり、そこでは「他」という存在も意識することになりますが、「マーケティング・デザイン」では、決してそういうことではなく、「まず自ら(魅力ある事業体に)変わる。自ら変える。」という自発的な側面に圧倒的に比重を置く点が特徴です。

マーケティング・デザインという市場調査の基本構想は、弊所が関わらせて頂く様々な市場調査サービスに一貫して貫かれるクライアント企業とのお約束となります。

【まとめ】
1)
ここで言う「デザイン」 = 設計 ≠ 外観

2)
(マーケティング・デザイン = 「自」を意識 )≠ (マーケティング戦略 = 「他」も意識)



マーケティング・リサーチとどう違うのか

弊所の市場調査は、市場考察と言った方が適しています。

この違いは何かと言うと、例えば、売れなくなってきた商品・サービスを調査する場合、マーケティング・リサーチでは、「売れなくなってきた理由」を調査しようとします。なぜなら、それが「現状」だからです。しかし、そこから導き出される解決策は、クレーム処理的な、良くて現状維持に留まる解決策でしかありません。

マーケティング・デザインでは、そうではなく、売れなくなってきた商品・サービスから離れ、顧客であった人達は、「何に向かおうとしているのか」を調査することに主眼を置きます。つまり、「現状を把握しようとする」マーケティング・リサーチに対して、「顧客の目指す所」を明確にすることで、「現状を自由に効果的に作り変えようとする」のが、マーケティング・デザインということなのです。

これは、「売れなくなってきたからという動機」だけではなく、「競争環境の激しい状況下でどう凌ぎを削っていくか」や、「新規参入業界で勝ち残るには」といったテーマにも十分適用可能です。

このように、マーケティング・デザインは、問題への取り組むスタート時点から従来のマーケティング・リサーチとは異色ですし、目指す所も異次元であるということになります。そのため、情報の探索方法、取得の方法に違いがあり、それぞれ留意すべき点も異なってきます。

【まとめ】
マーケティング・リサーチ型市場調査 = セグメンテーションを実施し、必要な市場に必要な商品やサービスを提供するために「市場の動向を現状把握するため」の市場調査。仮説検証も含め、現状把握を基本とする。



マーケティング・デザイン型市場調査
= 現状把握をするが、セグメンテーションよりも、「顧客の目指す所」を明確にすることを前提とする。その上で、「現状を自由に効果的に作り変えようとする」プロセスへと移行する。これら一連の市場調査と設計活動の総称。



真の差別化戦略に向けて

これまで、マーケティングはリサーチをベースに発展してきました。

しかし、マーケティングなど何も珍しくない時代になって、差別化を提唱するマーケティングを実施しても、周囲も大差のないマーケティングを実施しますので、逆に同質化になっているのが現状ではないかと懸念も抱くケースもあるのではないでしょうか。

そういう場合には、まず顧客価値を考えて、そこを起点にマーケティングを見直し、事業を再定義する必要があると考えます。弊所の進める市場調査サービスは、このようなケースを想定して組み立てております。そのためには、顧客価値に結び付くアイデアを見つける必要があります。

アイデアの抽出には、基本的にリサーチよりも、デザインの要素を取り込む必要があります。デザインという言葉は、よく「外観」のことを意味することが多いのですが、当サイト内では、「設計」という意味で使っています。

では、「リサーチ」と「デザイン」の違いとは何でしょうか。次に、それらの特徴について比較してみることにします。
リサーチ
デザイン
分析・現状把握

殻の中を知る
機能・
役割
構想・現状打破

殻を破る
リサーチだけだと
壁は破れず…

調査結果に従えば、
思い切ったことができない
単独での
問題点
デザインだけだと
チェック機能に欠ける

構想そのものが間違い
ということも…



2000年前後でも、BtoCの既存市場において、リサーチではなく、デザインの力で、
それまで主流だった商品から取って代わったと思われる出来事が次々とありました。
 ◇ 携帯電話の時代に登場したスマートホンiPhone
 ◇ MDプレーヤーの時代に登場した携帯音楽プレーヤーiPod
 ◇ ゲーム機プレーステーションの時代に登場したゲーム機NintendoDSやWii
 ◇ ゲーム機NintendoDSやWiiの時代に登場したネットゲーム

「取って代わる」とまではいかずとも、既存市場で独自の領域を確立した商品もありました。
 ◇ 掃除機の時代に登場したフィルター付け替え不要のサイクロン技術搭載掃除機
 ◇ 掃除機の時代に登場した掃除機ロボット
 ◇ 扇風機の時代に登場した羽のない扇風機
 ◇ 低アルコール時代に登場したノンアルコールビール(主に国内)

これらの商品は、変化することで、現存する商品・サービスに取って代わったり、独自の領域を確立したりしてきました。上記で挙げた商品は、どれも既存市場の業界勢力図を変える程のインパクトがありました。中にはイノベーションを象徴すると言われる商品もあります。

これらの商品は、リサーチという視点だけでは、生れまないと思います。なぜなら、それまでの既存市場において、姿・形すら現存していないモノだからです。当然ながら、姿・形すら現存していないモノは、調査できません。

基本的にマーケティングにおけるリサーチの役割は、「現状把握」であり、「今後どのような商品・サービスを提供するのか」という点をクリエイトに示唆するものではないと考えた方が誤解を生じないものと思います。

マーケティング・デザインは、現時点で、BtoC商材、BtoB商材、形あるモノ商材から形のないコト商材まで、ご活用頂けるケースは、業種・業態を問わず、その垣根を越え、広がりを見せております。

【まとめ】

マーケティングデザインは、真の差別化戦略への基本思想となります。
差別化へと発展させるには、抽出するアイデアにデザインという要素を取り込む必要があります。
弊所では、そのための様々なノウハウ、技術を開発しています。



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